モンスターU子の嘘
というタイトルの本を読んだ。
小学館一押し、ベストセラー、ということで数週間前に図書館でリクエストしていたのが来たので、どれどれ〜と思い読んでみた。
・・・
年齢のせいだろうか。こういう話を面白いと思えなくなってしまった。
世の人はこの物語のどこに引き込まれるのかと世間の書評ブログやらamazonレビューやらをひととおり読んでみた。そこで一つの疑問が沸いた。
「一気に読めました」というのは果たして褒め言葉なんだろうか?
娯楽的にただ消費するだけの本が好きな人にとってはきっと褒め言葉。でも「続きが気になって一気に読んじゃいました」とは違って、なんというか、読み終わる事が目標なのか!?みたいな。
ああ、言うことがおばちゃんくさい。いやんなる。
ともかく、こういう本をあまり面白いと思えなくなったなあということです。
我が家の大事件
息子が、けがをした。
頭に割と多きな傷を作り、かなり出血した。外科でホッチキス2針、留められて帰ってきた。怪我をしたときから病院に行くまで、私はそばにいなかった。
怪我をしたと聞いて慌てて仕事から帰るとすでに病院から帰ってきていて、息子は少ししょんぼりとして元気がない様子だったが、それなりに楽しそうに遊んで元気そうだった。
その日の夜。
いつものように一緒に寝ようねと寝室に入った途端、彼はぽろぽろと大粒の涙を流して号泣した。何がいやだったの、どうしたの、と声をかけてもただひたすら泣くだけ。
きっと周りにいろんな大人がいる間は息子なりに気を使っていて、親と自分だけの空間になった途端張りつめていた緊張の糸が解けたんだと思う。
その日を境に、私が抱っこしてあげないと夜寝られなくなった。
仰向けになって息子を抱え、背中をトントンしながら彼が寝入るのを待つのは、赤ちゃん時代を思い出して少し懐かしい。
そんな日々だったけど、昨日からはまた添い寝で寝られるようになった。抱っこが不要になった。心の傷は少しは癒えたのかな、とちょっとだけ安心する出来事だった。
子どもの心は繊細で、十分なケアをしてあげられたかどうかはわからないけど、親も子もこれを機に少しは成長できますように。
ナスとトマトのチーズ焼き
冷蔵庫の一掃キャンペーン中。
冷蔵庫何もないよ〜とか思っていても、探せば何かと入っているものである。
このGWは外食が多く、わざわざ食材を買い足すほどのこともないし。
トースターでチンしてできる料理のレパートリーを増やしたいな。オーブンレンジもあるけど、トースターの方が気楽だしお手入れも楽。